若いうちの滞納が将来多大な影響を与える

クレジットの支払滞納で将来住宅ローンが組めなくなる!?

クレジットカードで買物をして、いざ口座から引き落としとなったときに、口座の残高が不足していて引き落としができない場合がある。最近の若い人はこの事故をよく起こすようであるが、これも立派な支払い延滞になるので、数回続くとカード自体を強制解約させられてしまう。

万が一、そのような状態になっていわゆる「ブラックリス」トに載ってしまったとする。すると手持ちのクレジットは解約させられるわけだが、そのカードが使えなくなっただけで他にカードを持っていればクレジットで買物はできるわけだし、本人にとってはあまり痛くもかゆくもなかったりする。

ただ、怖い事に、ブラックリストに載ったという「事実」だけは信用情報として履歴に残ってしまう。これはどういうことかというと、将来大きな買い物をする際に融資を受けたいからと申込んでも、この事実が引っかかって審査を通らない可能性があるということなのだ。

最近の保証会社の審査はとても厳しくなっているという。確実にローンを返済できるという人にしか融資をしなくなっているようだ。クレジットの支払いを延滞するような人にはもちろん融資を渋るわけだが、さらに厳しくなると、クレジットのキャッシング枠を頻繁に利用していることでも審査を通らない理由にしてしまうし、ひどいところはクレジットカードを数枚持っているというだけで金銭の管理能力を疑われ、審査に通らなくなってしまう場合がある。

たとえばこのローンが住宅ローンであった場合は、クレジットの時のように支払いを延滞したからと言って利用停止で済む問題ではない。競売だの差押えだの、かなり面倒で酷な状態に陥ってしまうことになる。そんな面倒くさい状態を、保証会社だってなるべく避けたいがゆえに、そうなりそうな可能性のある人には最初から融資をしないのである。

融資をしてもらえなくなっては、住宅を購入することはできないし、その理由を家族が知ったらきっと呆れてしまうだろう。若いうちは期限を守らないということに何の罪悪感も危機感も感じないのだろうが、年齢を重ねてくると約束を守らないということに対しての罰はしっかり受けないと行けなくなってくる。将来自分がそうならないためにも、今のうちから払えるものはちゃんと払って、守る期限はちゃんと守っていかなければならない。